2001年2月9日

モルテン ドイツの生産委託先と合弁で販売会社設立
〜合弁契約を締結〜

 2月8日、ドイツで自動車用ゴム部品を販売する合弁会社モルテンエラストマー(Molten Elastomer GmbH)を設立するための合弁契約書を締結しました。合弁相手は、ETG Elastomer-Technick Gedern GmbH(所在地/Gedern Strasse 56 D-63688 Gedern,GERMANY、資本金 500,000DM)。ETG社は、主に欧州市場向けにVW、AUDI、BMW等へ部品を供給しています。新会社は4月に設立する予定です。

  新会社の資本金は25,000ユーロ(約2,700,000円)で、出資比率はモルテン60%、ETG社40%。新会社の設立場所は、フランクフルトの北方に位置するGedern(ゲダーン)。2003年発売予定の新車の部品受注を目標に、まずは2人の出向者でスタートします。モルテンからは、ヨーロッパ駐在員事務所の山手俊和が出向する予定です。この新会社は、セールス及びマーケティング機能を担います。生産に関しては当面、合弁相手のETG社に委託します。設計・開発機能は主にモルテングループが担当し、ETG社も必要に応じ共同して担う形態でスタートします。

  今や世界の自動車業界は再編成の真っ只中にあり、この大きな流れは自動車部品業界をも巻き込んで部品調達構造の抜本的変更をもたらしています。モルテンでは、自動車部品ビジネスにおいて、グローバル受注の拡大を進めていく上では欧州での拠点拡大は不可欠であり、従来の日本・アメリカ・メキシコ・タイに加え、欧州での拠点が早急に必要と判断しました。
  モルテンでは、自動車部品ビジネスの海外拠点に関して、1990年12月にモルテンノースアメリカ(アメリカ)、1994年8月にモルテンアジアポリマープロダクツ(タイ)、さらに、1999年11月にモルテンメキシカーナ(メキシコ)を設立しています。今回のモルテンエラストマーの設立は、自動車部品における海外4拠点目となり、日本、アメリカ、アジア、欧州の4つの市場に拠点を持つことになります。今回の新会社設立により、「お客様がいらっしゃる所、すなわち、すぐ持って来いと言われる所」で生産しそれを販売していく、という従来からの方針をさらに前進させ、ますますグローバル化を推進していくことになります。

 

本件お問い合せ先
広報室
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