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ホーム > サポート > ボールのお手入れ方法 > 手縫いボールのお手入れ方法

手縫いボールのお手入れ方法

空気の注入

  1. 1潤滑剤(YC0010)をつけます
    空気針は必ず潤滑剤(なければ石鹸水など)をつけてから、バルブに差し込みます。
    何もつけずに差し込むと、針がバルブを傷つけ、空気漏れの原因となります。 水は空気針が錆びる要因となるので避けてください。
  2. 2空気針をゆっくり垂直に抜き差しします。
    空気針が折れたり曲がったりしないよう、また勢いよく差して裏側のチューブに貫通しないよう、空気針をゆっくり垂直に抜き差しします。
  3. 3空気圧はバルブ口の指示に従って。
    ボールに空気を入れ過ぎると、変形や膨張の原因となります。バルブ口に表示されている場合は空気圧を守ってください。
    愛用のボールと長期間つき合うためにも、手間を惜しまずに空気圧調節をしましょう。 ハンドボールは規定がなく、バルブ口に表示はありません。また、バスケットボールのバルブ口の表示は目安で、弾みの高さで調整します。

ボールにはパネルとチューブとの間に空気があるため、水に浸けるとパネルの貼り目、縫い目から泡が出てきます。これは、ボールの新旧や製法にかかわらず起こります。

砂防止バルブについてはこちらをご覧ください。

ボールが汚れているとき

  1. 1ボール表面のドロ汚れを落とします。縫い目に入ったゴミや砂をブラシで取り、やわらかい布でさっと水拭きします。
  2. 2人工皮革用ボールクリーナー(BCS)をよく振り、約15cm離して直接ボールに薄くスプレーします。ボール表面に泡ができるので、付属の専用スポンジで軽く回すように磨き、乾いたやわらかい布(TT0010でも可)でしっかり拭きとります。

吸汗性のある表皮に使用した場合、成分がボールに残留し、かぶれるおそれがありますので、しっかり拭きとってください。

ボールが濡れてしまったとき

  1. 1乾いた布などを当て、軽く水分を吸い取ります。
  2. 2風通しの良い日陰で乾かします。
  3. 3ドライヤーなどでの強制乾燥は避けてください。

持ち運び・保管にボールネットを使うと便利です。

その他の注意点

  1. 1有刺鉄線や破損した金網、バラ、サボテンなどとがったものが突き刺さらないよう注意してください。見えないような小さな穴でも、空気漏れの原因となることがあります。
  2. 2直射日光が当たらず、湿気がなく、温度が高くならない場所に保管してください。

    高温多湿、特に夏場の車のトランクなどに保管すると変形したり劣化が早まったりします。

  3. 3火や熱気、湿気にさらしたり、近づけたりしないでください。
  4. 4表皮をベンジンなど溶剤で拭かないでください。
  5. 5クリーナーの油分はよくふき取って落としてください。またワックスがけの強い体育館などでの使用は避けてください。
    革のコートや革靴は、クリームをつけて磨いて保湿させ、また防水スプレーで防水、防塵することができますが、ボールは、触感が悪くなったり、汗を吸わなくなり滑ったりしますのでお勧めできません。
  6. 6ボールもたまにはお休みさせてください。

    2球以上のボールを交互に使ってお休みさせると、ボールが長持ちします。

ポリウレタンの加水分解について

競技用ボールの表皮は、耐摩耗性にすぐれているポリウレタンを採用しています。
一般的にポリウレタンは水分や紫外線に弱く、使用せずに保管しておくだけでも、2~5年で劣化(加水分解)が始まる場合があります。
劣化の進んだポリウレタンは、ねばついてきたり、表面がひび割れたり剥がれたり、黄変または印刷ににじみが出てきます。
プレーするのではなく観賞用として長期保管する場合には、以下の点にご留意ください。

  1. 1できるだけ高温多湿になる場所(ベランダや物置や車のトランク)や光を避け、通気性の良い(風通しの良い)場所で保管してください。またビニール袋によって密閉をしないでください。
  2. 2押し入れやダンボール箱等で保管される場合であっても、定期的に風通しのよい場所で陰干ししてください。
  3. 3簡単な汚れであれば乾いた柔らかい布でから拭きしてください。手垢・油性の汚れであれば水か薄めた中性洗剤を柔らかい布に含ませ、固く絞ってから拭いてください。ただし、目立たない部分で試してから行ってください。
    また拭き取り後は日陰で充分に乾かしてから保管してください。

もし何らかの要因で表面が劣化を起こしたとしても、その責任は容赦いただくことをご承知の上、お求めください。

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