ボールの修理
ボールにとって、ハードな扱いは望むところです。でももし傷ついた時は、なるべくキズが小さなうちから早めに修理しましょう。ボールに注ぐ愛情の分だけ、きっとボールもあなたに応えてくれるはずです。
空気漏れの診断方法
- 1まずボールに空気を注入します。
- 2水の入ったバケツを用意し、そのなかにボールをつけます。
- 3ボールの表面をさすりながら、泡が連続的に出ている箇所を捜し、しっかり確認します。
※ボールにはパネルとチューブとの間に空気があるので、新品でもパネルの貼り目、縫い目から泡が出てきます。
バルブあるいは表皮部分から泡が出ている場合は、下記に進んでください。
以上の検査から見られる症状
バルブの中心部分から発泡している場合

- Aバルブの不良
ボールの表皮部分から発泡している場合

- B小さな穴
(押しピン大以下)または - C大きな穴
(押しピン大以上)
症状に応じた修理方法
(A)バルブの不良
- 1バルブ取替具(VA)の先をバルブの中心部の穴に奥まで差し込みます。
- 2少し斜めにねじって、ゆっくりと手もとへ引きます。
- 3バルブを最終部分まで抜き取ります。
- 4該当バルブを石けん水、または洗剤につけてバルブ入れ具(VBまたはVB2)の口にはめ込みます。
- 5バルブ入れ具(VBまたはVB2)の頭の部分に布かタオルを当て、強くねじ込みます。
- 6空気を入れます。
- 724時間放置して、空気漏れの有無を確認します。
- 8修理完了です。
(B)小さな穴(押しピン大以下)
- 1ボールに7~8割程度の空気を入れます。
- 2エアゾール式ボール修理剤RL420を用意し、上下に強く振ります。
- 3RL420の注入針を水によく濡らし、バルブに差し込んで強く押し込みます。
- 4RL420の上部キャップを取り、頭部を押しながら5~6秒間ガスを注入します。
- 5ボールの空気をポンプで満杯に補充します。
- 6ボールを10回くらいバウンドさせ、穴があいている所を下にして1時間くらい放置して、空気漏れの有無を再確認します。
- 7修理完了です。
(C)大きな穴(押しピン大以上)
購入したお店を通じてモルテンに返送お願いします。モルテンのボール工場で修理します。
※ボールの状態によっては修理の出来ないものがありますので、ご了承下さい。
バルブの取り替え方
バルブが古くなって空気が漏れる場合は、バルブを取り替えると簡単に修理できます。

古いバルブは、「バルブ取替具」のカギの部分でバルブを傷つけないように取り出します。新しいバルブを入れる時は石けん水、またはグリセリンに浸し、「バルブ入れ具」でまっすぐに差し込んでください。
※バルブが定着した後、完全かどうか空気注入針で再度確かめてください。




