「For the real game」のブランドステートメントの下、企画、開発、生産、マーケティング、営業の全機能が「本物のゲームとは何か」の探究を共通の課題として活動しています。その結果、競技の魅力を高めることに貢献する競技用ボールを生み出し、世界100か国以上で使用されています。
一方、技術革新や社会環境の変化により、人々の価値観も多様化し、グローバルな社会課題が多数生まれています。競技の魅力を高めるという視点に加え、社会課題をより広くとらえる目と、その解決に向けた実行力の強化が必要な環境です。
スポーツには「する人、観る人、支える人」がいます。これらの全ての人に目を向け、パスを交換できる身近な存在になって、より多くの困りごとを探し出していきます。そして、「本物のゲームとは何か」の探究で培ったノウハウを活用して、社会課題の解決とスポーツの普及を両立させるオンリーワン・ナンバーワンの存在を目指します。