ホーム の下層の 製品情報 の下層の マットレス の下層の 【ロボティックマットレス】レイオス
マットレス
ロボティックマットレス

レイオス

集中治療・集中看護を受けられる患者様の全身の体圧と体動を計測し可視化や通知をすることで、より的確な判断と根拠ある処置を可能としたロボティックマットレス

医療機器 製造販売届出済

特長

計測し可視化や通知することで生まれる最適なケアへの流れ計測し可視化や通知することで生まれる最適なケアへの流れ

VITAL SCAN

全身の体圧計測

全身の体圧を色表示で可視化

患者様の全身の体圧データを計測し、リアルタイムに表示します。

体圧判定の色表示と目安となる数値

体動の計測

体位の変化をグラフ表示で可視化

患者様の寝返り、頭側挙上の体動を記録し、1日分(0時~24時)のグラフで表示します。
安静期や回復期での一連の生体リズムを観察することが可能です。

※安静期:鎮静、覚醒の観察

※回復期:睡眠、覚醒、離床の観察

グラフの色表示と目安となる状態

状態の変化を検知NEW

見守りアシスト機能

患者様が鎮静状態から覚醒された時の体動や長時間ベッド上で体動がなかった場合など状態の変化を検知すると、アラーム音やリモコン画面の表示でお知らせします。患者様の体動の有無から意識レベルを把握でき、的確な判断とケアに活用できます。

リモコン画面に変化を表示します。リモコン画面に変化を表示します。
見守り項目

体動を検知した場合にお知らせします。鎮静状態から覚醒状態へ移行などの変化を確認できます。

体動がない状態が続いた場合にお知らせします。鎮静状態を確認したり、体位変換をおこなう目安を確認できます。

体動が異常に多い場合にお知らせします。意識障害によるベッドからの転落など、患者様の異常な行動による危険性を予知できます。

ベッドからの離床を検知した場合にお知らせします。患者様がベッドからの離床や転落の状況をいち早く発見できます。

ナースコールシステムと連動して通知

レイオスをナースコールシステムに接続することで、「見守りアシスト機能」で検知した状態をナースステーションやPHSにお知らせすることができます。

※ナースコール子機と併用する場合は別途、分配コンセントが必要になります。

ナースステーションやPHSにお知らせナースステーションやPHSにお知らせ

レイオス(機器)によるケア

最適な体圧への調整

超低圧自動調整

全身の体圧計測で、高い圧を検知した局所の体圧データをフィードバックし、エアセルの内圧を自動調整することで、常に最適な体圧への調整をおこないます。(従来の高機能エアマットレスとは異なる新しい圧調整方法)

(左)マットレスに寝た直後の体圧データ (右)フィードバック(自動調整)後の体圧データ(左)マットレスに寝た直後の体圧データ (右)フィードバック(自動調整)後の体圧データ
患者様の安静期や回復期に応じて選べる除圧動作
<除圧重視>
患者様が安静期の場合
マットレスの凹凸の動き(圧切替=除圧)は50%の除圧(50%の接地)
<安定重視>
患者様が身体を動かす回復期の場合
マットレスの凹凸の動き(圧切替=除圧)は25%の除圧(75%の接地)
頭側挙上時の圧を緩和する背抜き動作

患者様を頭側挙上する場合には、背中、臀部やかかとに高い圧が発生します。
本来なら人の手による「背抜き動作」をおこない圧を緩和しますが、レイオスは「背上げボタン」を押すことで圧を低減できます。

(左)頭側挙上直後の体圧データ (右)マットレスの背抜き動作後の体圧データ(左)頭側挙上直後の体圧データ (右)マットレスの背抜き動作後の体圧データ

自動体位変換

自動体位変換動作

自動体位変換動作は”仰臥位→側臥位→仰臥位”を一連の動きでおこないます。
初めに「ひざ上げ」で下肢を安定させ、次に「上体上げ」で身体を傾けていくことで、やさしい体位変換を実現しました。
また、機器による体位変換のため、精度と再現性の高い体位変換をおこなうことができます。

自動体位変換動作でスモールシフトの動作をします。
左右のひざ・上体を1ヶ所ずつ傾けることで小枕法と同じ動きをします。安静期から回復期への移行期間の患者様に対し、自動で小さく身体を傾け、よりやさしい体位変換がおこなえます。

人的な処置 安全対策・危険予知

体圧を観察しながら最適なポジショニング(体位管理)の実施

レイオスの体圧調整(自動、手動)と合わせて人的な処置(ポジショニング)をおこなうことで、最適な体位管理を実施することができます。
患者様の全身の体圧を可視化することで、シーツや病衣のシワによる圧、体とマットレスの間に混入した異物による高い圧など予想外の問題を把握できます。
人的な処置
(ポジショニング)
ひざ関節伸展制限の患者様:ポジショニング前
ひざ関節伸展制限の患者様:ポジショニング後
異常な圧 病衣のシワ発生
異物混入

患者様の体動を把握することでの危険性の予知

患者様の無体動の時間と体位の変化を可視化することで、意識レベルが低い患者様や鎮静管理をしている患者様が覚醒へと移行する変化を把握でき、患者様がライン類・コード類を取り外されたり、ベッドからの転落などの危険を予知することができます。

無体動時間を確認することで患者様の体動の有無や意識レベルの把握が可能 272分体動がないので
意識レベルが低いと考えられる。
8分前に体動があったので
覚醒している可能性がある。
体動ログを確認することで患者様の意識レベルや覚醒レベルの把握が可能 40分程前から体位の変化があり、
そろそろ覚醒する可能性がある。
30分程前から覚醒状態であり、患者様による
ライン類・コード類の取り外しやベッドから
転落する危険性がある。

その他機能

湿度への対応

マットレスの足元2ヶ所にあるフレッシュエアダクトから室内の空気を送り込み、寝床内の湿った空気を換気することで身体とマットレスの間に生じる「むれ」を緩和します。

低温度への対応

マットレス内部にヒーターが内蔵されており、マットレス表面を常温(32℃程度)に維持し、患者様の「ひえ」を緩和します。

内蔵式ポンプ

ポンプ内蔵式のマットレスにより、出っ張りがなくなり、ベッド周辺の作業スペースを広く使うことができます。
体圧・体位管理をしないことによる影響

長期安静により発生する床ずれ、筋の萎縮、関節の拘縮、心肺・消化器の機能低下など、下記のような廃用症候群を合併してしまうことがあります。

皮膚…床ずれ 神経系…感覚の変化、知的障害、不安と抑うつ、協調運動障害
呼吸器系…肺換気能障害、上気道炎、誤嚥性肺炎 心血管系…心予備力の減少、静脈血栓症、起立性低血圧
内分泌系…尿の増加、細胞外液変化、窒素排泄亢進、電解質異常 尿路系…尿路感染、尿路結石
消化器系…便秘、体重減少、食欲減退 筋骨格系…筋力低下、関節拘縮、筋萎縮、骨粗鬆症
レイオス 研究開発者より

集中治療室のマットレスやベッドは高度な医療を支援するため高い機能や性能が要求されます。

レイオスは、マットレスに要求される機能はもちろんのこと、集中治療室用ベッドの機能(体位変換など)の代替までも探求した革新的な臨床用・超高機能エアマットレスです。

是非、レイオスをご評価いただければ幸いです。

仕様

品番 サイズ 質量 定価
MLES80 幅80×長さ193×厚さ17cm 15kg オープン価格
医療機器 製造販売届出済
  • 医療機器分類:一般医療機器
  • 一般的名称:体動センサ
  • 医療機器届出番号:34B2X00012000001

全身サイズの体圧・体動センサーを搭載したレイオスは、マットレス上での体動を検出することで、睡眠障害の評価にも使えます。